「動画制作会社ではなく課題解決のパートナー」過去の苦い外注経験を経てたどり着いた事例動画制作【古田土会計グループ様】
「正直、これまで動画外注で納得して終わったことが一度もなかったんです」
2020年からYouTube活用に注力し、積極的に動画発信を続けてきた古田土会計グループ様。しかし、その裏側には「細部のニュアンスが伝わらない」「論点が絞りきれない」という、動画制作特有の悩みをお持ちでした。
今回その悩みを払拭し、涙する人が現れるほどの感動を呼んだ動画が完成。
なぜ、お客様事例を動画化しようと決めたのか?
これまでの外注と何が違ったのか?
動画制作の裏側について古田土会計グループのマーケティング部 部長、佐藤 篤様に直接伺ってきました!
古田土会計グループとは
名称 | 古田土会計グループ(税理士法人 古田土会計 / 株式会社 古田土経営) |
|---|---|
拠点 | 東京都江戸川区西葛西(本社)、大阪、横浜、仙台 |
従業員数 | 422名(グループ総数)※2025年2月末日時点 |
経営理念 | 「日本中の中小企業を元気にし、その社員と家族を幸せにする」 |
事業内容 | 売上5000万円〜50億円規模の中小企業を対象に、経営支援を行う会計事務所。全国約4,000社の企業へ支援実績あり。 |
公式サイト | |
公式YouTube |
制作した動画(顧客インタビュー動画)
古田土会計グループ様のクライアントである、浦和義肢装具製作所様のインタビュー動画(古田土様にとっての支援事例動画)を制作しました。
チーム体制
コンテンツ戦略、全体管理、構成、サムネ作成:ゾエ 川添志穂
動画クリエイター(撮影、編集):Kinoko inc. 鳥越 万紀雄
課題:「実績があるのに、伝えきれていない」という機械損失

左:古田土会計グループ マーケティング部 部長 佐藤 篤様、右:Creators ARC(株式会社ルーシー)ゾエ 川添 志穂
──【ゾエ】動画活用に積極的な御社が、今回あえて「お客様の声」を動画にしようと思ったのはなぜですか?
一番は、豊富にあるお客様の事例を「きちんと伝わる形」にしたかったからです。
これまでもWebサイトに事例は載せていましたが、正直、内容はまだ薄いと感じていました。どんなに私たちがノウハウを語るより、「お客様がどう変わったか」という事実に勝る情報はありません。そのリアルなストーリーを発信できていないことは、大きな機械損失だと思い始めていたんです。
「これは動画じゃないと伝わらない」

自分たちでパンフレットなど支援事例をまとめた資料は作っていたんです。
しかし、テキストだけで表現するのには限界があると感じていました。「熱量」や「信頼関係」など伝わりきらない要素が多くあります。
──【ゾエ】動画だと、表情だけでも「古田土さんをどれほど信頼しているか」などが細部が伝わりますよね
そうですね。実際、今回の動画を見て「これは動画じゃないと無理だ」と改めて感じました。パンフレットとか紙もいいとは思うんですけど、動画であればもっと多くのことを伝えられます。
ちょうど動画に力を入れようと考えていたタイミングで、川添さんから「動画で伝えた方がいいです」と提案を受け、即決でした。
動画への反響:見た後に涙を流す方も
──【ゾエ】まだ公開して1か月も経っていない状況ではありますが、動画への反響は何かありましたか?
実は先日、弊社の経営計画発表会がありまして、会場とWeb視聴合わせて過去最高の人数にご参加いただきました。
最後に制作した動画を流したんです。参加者アンケートを集計していたんですが、「最後の動画が本当に良かった」という声が続出で。社内からの評判もよく、中には涙を流して見てくださる方もいたんです。流してよかったなというのと、動画を作ってよかったなというのをすごく感じました。
──【ゾエ】YouTubeでの反応はどうですか?視聴回数も増えているようですが、広告を使ったのでしょうか?
いえ、広告は入れてないです。自然流入で伸びています。アナリティクスを見たら初速でぐっと上がっていました。改めて「良いものはちゃんと見てもらえるんだ」と実感しています。
過去の動画制作で感じていた違和感

──【ゾエ】これまで動画を作ることはやられていたんですか?
はい、やっていました。
例えばお客様との対談動画であったりとかインタビュー動画をYouTubeで流すというのを考えていて。ただ、インタビューの中で論点を絞る、何を強調すればいいのかというところをまとめることができなかったんです。だから結局上がってきたものが「なかなか伝えたいことが伝わらないな」という状況になっていたんですよ。
正直言うと、過去にも外注で動画制作を依頼した経験はありました。ですが、一度も納得して終わったことがなかったんです。動画が上がってきて「ん?」と思うことのほうが多くて。画角や音、細かいニュアンスが「なんか違うんだよな」と。構成としては良さそうに見えても、実際に出てきた動画に違和感が残ることが多くありました。
なので本当を言うと、心のどこかで「また同じことがあったら嫌だな」と思っていたんです。
今回の動画制作で感じた「こだわり」の違い
──【ゾエ】今回の動画は何が違いましたか?
まず完成した動画を見て「うわ、すごい」と(笑)
特に印象的だったのは、細部へのこだわりです。撮影場所の事務所は映像では広く見えますけど、実際はコンパクトな事務所さんなんですよね。それが本当に綺麗に見えていて。
──【ゾエ】実はあれ、20分くらいあれこれ試して悩んでようやくベストな背景を探し出したんです(笑)
そうなんですね。
やっぱちょっとしたこだわりが全然違いますよね。ちょっとしたこだわり1つ入るかどうかでやっぱ全然見栄えって違うってことですもんね。
あとは、インタビューの進め方。いきなりインタビューになっちゃうとどうしても緊張されてしまうじゃないですか。そこをちゃんと緊張をしっかりほぐしてから撮っていただいたり。だからインタビューの感じがとても自然で。代表だけでなく社員さんにもインタビューすることになりましたが、普通はみなさん強張ると思うんですよね。でも場の空気ができてから撮影されていて、みなさんの人柄が出ている映像になっていました。そういった細かいところまでご配慮いただけてるというところがあれだけ素晴らしい動画になっているんだなと感じました。
Creators ARCに動画制作をお願いした理由

──【ゾエ】依頼の決め手は何でしたか?
川添さんにお願いしたいって思ったところは、1番は熱量です。
熱量っていう言葉で言うとすごくチープに聞こえてしまうと思うんですけど(笑)それはどういうことかというと、提案の質と徹底したリサーチです。
まず事前に当社のホームページをくまなく見てきていただいていて、その上で課題をちゃんとはっきり伝えていただけました。しかも「このままではもったいないです!」という伝え方をしてくださっていて、より良くなる可能性を感じました。さらに課題に対しての提案内容も気持ちに刺さるものがありました。
また、準備のところ。
例えばこの構成を作る際も、うちの社員なんじゃないかって、むしろ社員より分かってるんじゃないかなと思うぐらい徹底してリサーチしてくださったことを感じました。だからこそあのクオリティーの動画ができたんだと思っています。もちろん、お客様自体のストーリーが素晴らしかったっていうのももちろんあるとは思うんですけど、やっぱりそれ以上にそれを本当に引き出してくださったなと感じました。
制作会社に依頼しない理由
──【ゾエ】制作会社さんではなくあえてうちに依頼した経緯はありますか?
制作会社さんはいっぱいありますよね。
でも制作会社さんは制作するのが仕事。川添さんはそうじゃない。「課題を解決するために動画を使ったほうがいいですね」「その動画はこういう目的だからこういう内容にしたほうがいいですね」という流れが全然違います。
──【ゾエ】たしかにそうですね。「ここはむしろ動画じゃないかも」というところもはっきり言うと思います(笑)
そう、そういうのをはっきり言ってくださるのも非常に助かりますよね。
制作会社さんは依頼したら「何がしたいんですか?」「どういうの作りたいんですか?」って基本的に全部自分たちで考えなきゃいけません。でもそれがわからないから聞いてるんですよね。
今後の展望

──【ゾエ】今後、どのような取り組みを考えていますか?
今回のクオリティの動画を「量産」していきたいです。
素晴らしい動画が1本だけじゃなくて、もっと多く。中小企業は100社100通りで、一社一社にドラマがあります。そのうち1つを視聴して刺さる方もいれば、何本か見てから刺さる方もいらっしゃるかと思います。今回の動画を私たちの売りの一つとして、どんどん量産していけたらと思っています。
──【ゾエ】より古田土さんの裏側を見せる動画もいいなと思ってるんですよ。「数字のプロ」ってどういうことなのか、バックグラウンドや準備の裏側を見せる動画です。
あ、それはいいですね。
中には経営支援を謳ってる会計事務所さんもいらっしゃって、それはそれですごくいいことだなと思ってるんですけど、正直我々は「レベチ」だと思ってるんですよ。でもそれを知らない人から見たら、あ、ここも経営支援してくれる。あ、あそこも経営支援してくれる。あ、こっちの方が安いんだったらこっちにお願いしたらいいじゃんとなりかねません。もっと自分たちがやってることやこだわってることは全然違うと思っているので、それを伝えれるものがほしいなと感じています。
動画制作に踏み込もうか悩んでいる企業へのメッセージ

──【ゾエ】動画制作に悩んでいる、やろうか迷っている企業になにかアドバイスはありますか?
アドバイスすると、最初はプロにお願いするのがいいと思います。
これ別に今回インタビューを受けているから言っているわけじゃないですけど、冗談抜きで川添さんに1回話を聞いてもらえばいいんじゃないかと。
中小企業こそ動画を取り入れたほうがいいと思っています。なぜかというと、私たち自身も含めて、中小企業は何をやっているか詳細が分かりづらいんです。会社の価値を伝えづらいからこそ中小企業なんだと思いますし、本当にニッチな悩みを抱えてる人たちの光になれるのが中小企業なんですよね。私たちも様々なお客様の支援をさせていただいているんですが、やっぱり色々話を伺ってから「すごい素敵な会社だな」と気付くことが多くて。単にホームページ見てもわかんないんですよね。
複雑な中小企業の価値を伝えるためには動画を活用したほうが絶対にもっと伝わると思います。ただ、「伝え方」には技術が大事になるので、最初はプロにお願いしたほうがいいんじゃないかなと思います。
──【ゾエ】本日はありがとうございました!
川添あとがき

実は今回対談させていただくにあたって、初めて古田土会計グループ様の本社にお伺いしました。古田土さんを知った時から「この会計事務所は他と違う…!」と感じていたのですが、本社に伺ってさらに確信しました。
まず、事務所につくとエレベーターホールにウェルカムボードが。このように歓迎いただいたのは初めてです!
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対談はセミナールームで行ったのですが、そこにも古田土さんらしいものが。

おそらくセミナー参加者の食事休憩時に役立つようにと用意されたものですよね。古田土さんの気遣いで溢れた空間でした。普段から本当に素晴らしいサービスを提供されているんだろうなと容易に想像できます。
特にサービス業は、実際に体感してようやくその価値がわかることって多いですよね。ぶっちゃけ他とどう違うのかよくわからないWebサイトばかりですし。だからこそより詳細が伝わりやすい動画を活用してほしい。本当に素晴らしい価値提供をされている企業様をもっと多くの人々に知ってもらいたいなと思っています。
古田土さんの「これだけでもかなり満足度が高い」と言われている、90分無料個別相談を今受けられるようなので興味のある方はぜひご覧ください。
古田土さんとはもうすでに2本目の動画も作りまして、今後またご一緒できるのが楽しみです!
ゾエ 川添 志穂

